現在、横浜FC香港の代表を務めるのは、太田博喜。
1991年に新卒でリクルートに入社。
約13年間、企業の人材採用・教育等の
HR領域の営業の仕事に従事。
リクルートで充実したビジネスマン人生を送っていたが、
38歳になる年に、サッカーに関わる仕事のチャンスが到来。
元々小学校3年生からサッカーをはじめ、
大学・社会人を通じて、サッカーを続け、
いずれは、スポーツビジネスにチャレンジしたい、
という思いをもっていただけに、このチャンスは、
一生に一度しかない、と思い、2005年に
フィートエンターテイメント(現在の横浜FCと
横浜FC香港の親会社にあたる)に転職。
サッカースクール事業の立ち上げ準備後、
2005年7月から横浜FCの執行役員事業部長に就任。
以後、横浜FCのサッカースクール事業の立ち上げ、
スポンサーセールス部門の責任者等を経験し、
2010年に横浜FCの代表取締役副社長に就任。
また、フィートエンターテイメントにおいて、
指導者派遣事業を立ち上げ、Jリーガーのセカンドキャリアの
拡大を目的に、学校のサッカー部に指導者の派遣・
コンサルティングサービスを提供し、プロサッカー選手の
セカンドキャリアの受け皿開拓を行ってきた。
これまで、プロサッカー選手のセカンドキャリアの
受け皿を開拓してきましたが、今後は、国内だけでなく、
海外にもその受け皿を広げていきたいという目的もあり、
昨年7月に、横浜FC香港を設立しました。
横浜FC香港は、セカンドキャリアの受け皿だけではなく、
現役選手のキャリア開発の目的もあり、選手として
海外経験を積みたい選手や国内では、試合出場の機会に
恵まれない選手の活躍の場にする、という目的もあります。
また、選手だけではなく、フロントスタッフと言われる、
オフィス組のスタッフのキャリア開発の目的も含んでいます。
これらの構想は、フィートエンターテイメント
設立(2005年)の頃から描かれていたビジョンであり、
2012年にようやく実現されました。
香港進出は、香港の既存クラブを買収し、
名義変更をして横浜FC香港を設立しました。
しかし、この買収が成立したのは、2012年6月。
その年の香港プロサッカーリーグDivision1の開幕は、
8月末でした。
しかも買収したクラブの選手・スタッフは、他クラブに全て
移籍していましたので、開幕までに監督・選手を集めて、
まずはリーグ戦に参戦できる状態にすることが最優先でした。
広東語はもちろん、英語もまともに話せない状態で、
チームづくりを進めるには、時間がありませんでした。
なんとか、キャンプを横浜で行うことができ、無事に開幕を
迎えることができましたが、ほとんど考える余裕もなく、
バタバタの中で開幕戦を迎えました。
開幕以降に、ようやく考える余裕が出てきたものの、
香港と日本の違いには、戸惑いました。
たとえば、香港リーグに所属するクラブの多くはオーナー依存型で、
リーグ全体にクラブ経営という意識が根づいていないんです。
ホームゲームでも主幹クラブが運営に関わりにくく、
コストコントロールができない状況です。
チケット代も一律60香港ドル(当時のレートで日本円で600円)と
格安で、興業収支としては、とても利益を出すことは
難しい状況にあります。
リーグ構造を根本的に変えなければ黒字経営に転換するのは難しい
そこで昨年、当クラブが先陣を切り、チケット代を2試合だけ、
100香港ドルにしてTシャツをプレゼントする企画を行ったんです。
前例のないチャレンジで各方面から懸念が示されましたが、
結果的に大成功を収めました。
また、今オフ期間に、横浜FC香港在籍の4人の香港人選手を
1か月間、日本の横浜FCのトレーニングに参加させました。
この取り組みは、香港サッカー界にとって、意義あることだ
ということで、香港の地上波最大手のTV局をはじめ、
大手新聞社も日本に取材に同行し、その模様は、
香港でも大々的に各メディアで取り上げられました。
今後もこうした成功体験を一つずつ積み上げ、
香港リーグの発展・香港サッカーの技術向上に
貢献していきたいですね。
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以来、太田はさらに香港サッカーリーグへの
貢献を強く思うようになります。
日本と香港のサッカー文化の違いは確かに大きいですが、
日本で学んできたことを少しずつ実践し、
多くの「香港初」の試みを一つずつ積み上げ、
香港で信頼を得て、リーグ全体のさらなる発展に貢献したい。
太田をはじめ、スタッフ一同、本気でそう思っています。
香港プロサッカーリーグの創立は1908年、
100年以上にわたってサッカーファンに愛され続ける、
アジアで最も長い歴史を持つプロリーグです。
リーグは、Division1からDivision3まであり
(JリーグのJ1からJ3のイメージです)、最高峰の
Division1は現在、12チームから構成されています。
横浜FCは、2012-13シーズン、
日本のプロチームとして初めて、
香港プロサッカーリーグに参入しました。
「日本の素晴らしさ、Made in Japanのサッカーを、
香港・アジアに発信したい」
その思いを胸に、日本サッカーの魅力を伝えることで、
香港プロサッカーリーグのさらなる発展に
貢献していくことを目指しています。
現在、チームは3人の日本人選手と今期、
横浜FCからレンタル移籍していきた韓国人選手以外は、
ほとんど18〜22歳の若手香港人選手で構成されています。
またコーチングスタッフは、全て香港人で編成されています。
Jリーグで活躍した選手たちも多く所属しており、
香港サッカー界の活性化はもちろん、チームとして
香港サッカー界の技術向上に貢献するための
受け皿としても貢献していきます。
現在のチーム目標は
「アジアの主要大会(AFCカップ、ACL)に出場して、
香港を代表するクラブになること」
昨シーズンは残念ながら9位に終わってしまいましたが、
今期はさらなる躍進を目指してチーム一丸、
8月の開幕へ向けて練習に励んでいます。
香港プロサッカーリーグは長年、
多くのファンから愛され続けてきました。
しかし近年、ヨーロッパサッカーの人気に押されてしまい、
人気の低迷が続いています。
Jリーグと違い、香港のプロチームは
「オーナー依存型のチーム経営」、
オーナー企業1社に依存するクラブが一般的です。
実際、人気低迷中の香港サッカーにおいて、
あらたなスポンサーを獲得することは困難状況にあります。
オーナー企業1社が離れれば、即、
チームは解散するというリスクも多分にあります。
それは香港サッカーの衰退、ひいては将来サッカー選手を志す、
香港の少年・少女の夢がなくなってしまうことでもあります。
その中で横浜FC香港は、日本で活動する横浜FCと同じく、
数多くのスポンサーを獲得し、多くのサポーター、
サッカーファンに支えられるチーム運営を目指しています。
スポンサーに関しては、当面は、日系企業中心に
なるかと思いますが、ゆくゆくは地元香港の企業との
スポンサー契約を推進し、またファンの皆さんとの
交流などはもちろん、プレーを通しても楽しんでもらえる
チームづくりに取り組んでいます。
香港のサッカーファンは、
ヨーロッパサッカーの影響と
プロサッカーリーグの歴史から、
とても目の肥えたファンが多いと思います。
魅力的なサッカーを展開できるようになれば、
一度は離れてしまったサッカーファンが、
再びスタジアムに足を運んでくれるようになると信じています。
また、日本のように、試合の魅力だけでなく、試合以外の魅力
(イベントや飲食等のエンターテイメント)を付加していくことで、
あらたなファン獲得につながる素養もあると思います。
そうした日本では当たり前のチーム運営が、
私たち横浜FC香港も含めて、まだまだ十分に行えていません。
だからこそ私たち横浜FC香港は、その先駆けとして、
香港プロサッカーリーグの活性化に
貢献していきたいと思っています。
この8月から、香港プロサッカーリーグは
新しいシーズンが始まります(〜来年5月)
その2013-14シーズン、横浜FC香港が
香港プロサッカーリーグの人気の復活、
そしてファンに愛されるプロリーグづくりに
取り組む力を貸してください。
現在、私たちの理念に共感してくださった
「NIKE HONG KONG LIMITED様」や「TOKIO MARINE様」、
「日清食品有限公司様」といった多くのスポンサー様より、
本当にありがたいご支援をいただけております。
香港プロサッカーリーグの活性化は、
アジアのサッカー界の人気・実力、両方での底上げにもつながり、
日本サッカー界にとっても非常に価値ある取り組みです。
引退したJリーガーをはじめ、日本サッカー関係者にとっては、
さらなる活躍の場所が広がります。
また香港サッカー界にとっては、
Jリーグの地元に愛されるチームづくりのノウハウが浸透し、
やがてはいまの日本のように、多くの若者たちが夢を掴み、
いつか世界へ羽ばたいていくでしょう。
私たちは、そんな香港プロサッカーリーグの実現を、
本気で目指しています。
そして、支援を通して個人スポンサーとなっていただいた
皆様にもきっと、香港サッカー界の成長を肌で感じる、
貴重な経験がご提供できると思います。
横浜FC香港のスポンサー募集企画になります。
ユニフォーム(パンツ部分)のロゴ掲出枠を
プロジェクト特別価格【¥6,000,000】で募集いたします。
通常、1枠1企業でのご参画が条件となりますが、
今回は多くの個人の皆様から出資いただいた金額で
メインスポンサーの1枠を購入いただくことが可能です。
出資金の充当先
*ユニフォームのパンツ部分へのロゴの掲出
*スタジアムにボード2枚を掲出
(グラウンド周囲に並ぶボードになります)
*インタビューボードへのロゴの掲出
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます。
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・記念のペナントを贈呈させていただきます
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・記念のペナントを贈呈させていただきます
・ホームゲームを年間2試合、スポンサー席で
ご観戦いただけます(1組・2席)
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・記念のペナントを贈呈させていただきます
・ホームゲームを年間2試合、スポンサー席で
ご観戦いただけます(1組・2席)
・横浜FC香港・所属選手との食事会に
ご招待させていただきます(年1回開催)
・クラブスタッフ限定のチームポロシャツを
贈呈させていただきます
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・記念のペナントを贈呈させていただきます。
・ホームゲームを年間2試合、スポンサー席で
ご観戦いただけます(1組・2席)
・横浜FC香港・所属選手との食事会に
ご招待させていただきます(年1回開催)
・クラブスタッフ限定のチームポロシャツを
贈呈させていただきます
・横浜FC香港・特別メンバー名刺を
贈呈させていただきます(300枚)
・横浜FC香港オフィシャルサイトへ
出資者名を掲載させていただきます(匿名可)
・スポンサータイトルのロゴの投票権をご提供させていただきます
・横浜FC香港より、感謝の意を込めて
Thanks Cardをお送りさせていただきます。
・メンバーシップ限定のピンバッヂを贈呈させていただきます
・記念のペナントを贈呈させていただきます。
・ホームゲームを年間2試合、スポンサー席で
ご観戦いただけます(1組・2席)・横浜FC香港・所属選手との食事会に
ご招待させていただきます(年1回開催)
・クラブスタッフ限定のチームポロシャツを
贈呈させていただきます
・横浜FC香港・特別メンバー名刺を
贈呈させていただきます(300枚)
・年間1試合「ベンチ入り」の機会をご提供させていただきます
※すべてのリターンの対象期間は2013-14シーズン終了まで(2014年5月末)となります。
※香港で行われるサービスをご提供する際の、香港への渡航費は個人負担となります。
※1,000,000円のご支援枠は、先着1名様のみとさせていただいております。
※各プロジェクトで定められた募集期間の開始日から、そのプロジェクトの成立日(=目標金額に到達した日)までに支援申込をした場合には「その成日」、成立日以降に支援申込をした場合には「申込日」にそれぞれ決済が完了します。なお、各プロジェクトで定められた日までに目標金額に到達しなかった場合は決済されません。
※クレジットカード(VISA/MasterCard)でのお支払いが可能です。その場合、支払い方法は一括払いのみとなりますのでご注意ください。
※販売形態の性質上、返品またはキャンセルは、お受けいたしかねますのでご注意ください。
※郵送した商品に不備・破損があった場合には、送料着払でご返品いただけましたら良品と交換させていただきます。
◆お問い合わせ先
tel:(+852)2389-2521
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