<お知らせ>
現在本プロジェクトにおいて、多くの方から銀行振込での支援希望をいただいております。
そのため本プロジェクトでは支援終了期日まで、銀行振込での支援を受け付けさせていただきます。
ご希望される方は、「ARKプロジェクト 銀行振込での支援希望」の件名で、下記アドレスまでメールにてご連絡ください。
担当者より、折り返し手順についてご案内させていただきます。
[email protected]
※ご連絡の際には、PCのメールアドレスよりご連絡ください
※メールアドレスをクリックするとお使いのメーラーが立ち上がります
=============
==========
まずは最初の目標である100万円を達成することが出来ました。
みなさまご支援誠にありがとうございます。
ドッグランは全部で4面あり、これで1面分を建設することが出来ます。
ご支援は期間中継続して募集しており、第二目標として
ドッグランをもう1面分=『200万円』の達成を目指して参ります。
引き続き、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
9月24日 ARK代表 エリザベス・オリバー
==========
はじめまして。アニマルレフュージ関西、通称「ARK」代表のエリザベス・オリバーです。
関西を中心に動物の保護活動を続けており、団体としては来年で設立25周年を迎えます。
25年間の活動を通し、動物保護のために今後重要になって来るのは『教育・啓蒙活動』だと私たちは感じており、そのために現在、ARKの夢でもある「新動物福祉センター(篠山インターナショナルアニマルウェルフェアセンター)」の建設を進めています。
今回の私たちのチャレンジ・取組にご支援をいただけないでしょうか。
母国イギリスから日本へやってきて、しばらくは英語教師をしていましたが、かわいそうな動物を見るたびに放っておけず、友人たちと救助にあたってきました。
その活動が徐々に大きくなり1990年にARKを創設、1995年の阪神淡路大震災では600頭もの動物を保護し、1999年には特定非営利活動法人(NPO法人)になりました。
私たちが目指したのは、日本で行き場を失った、あるいは望まれない、そして虐待を受けている多くの動物に、安心して暮らせる終の住処を見つけるために、安全な避難所(シェルター)を提供する事でした。
ARKはこれまでに二度の大きな震災を経験しました。
すなわち、阪神淡路大地震と東日本大地震です。
これらの経験を経て、動物たちを保護してリホーム(里子に出すこと)させた数、そして活動エリアという点で、組織として大きな成長を遂げました。
現在では、本拠地である大阪のシェルターに300を越える保護動物と30人近いスタッフがいるほか、東京にもオフィスがあり、保護動物をフォスター(一時預かり)さんと呼ばれるボランティアの皆さんに預かって頂き、里親を探す活動をしています。
また、兵庫県篠山市に設けた7000坪の土地に、動物福祉施設の建設という胸の高まる新プロジェクトにも着手しています。
そして、今回はこのプロジェクトに必要な資金集めのために、クラウドファンディングにチャレンジさせていただきます。
ARKは今後もこれまで同様、保護の必要な動物たちのレスキューを続けて行きます。
しかし、これまでの経験から、今後重要になって来るのは教育・啓蒙活動だと感じております。
これからペットを飼いたい、あるいは既にペットと暮らしている一般の方々が、責任のあるペットの飼い方について、手軽にアドバイスを受けられる環境が必要です。
ARKのような保護施設に持ち込まれたり、遺棄される理由の多くは、飼い主がそのペットの行動や性質を理解していないことが原因となっています。
例え同じ種類の動物であっても、性格や行動はそれぞれ異なるものです。
前述の篠山プロジェクトは、日本初の動物福祉教育施設を建設しようとするものであり、この施設の実際の建設資金を集める必要があります。
既に7,000坪の素晴しい環境の土地を所得しており、建築計画に対する当局の許可も頂いています。
またインフラ整備も終わっており、多目的倉庫と40匹を収容出来る犬舎の建設も完了、既に多くに資金を投資しており、このプロジェクトを推進するためにさらなるご支援を必要としています。
上述の通り、教育や啓蒙の機会が無く、それによって知識が無いことが、ペットの飼育放棄や遺棄の大きな理由となっています。
そのため、全国の保健所では毎年約200,000匹もの望まれない犬猫が殺処分されています。
もちろん、この数字がゼロになることが理想ですが、より多くの人に教育や啓蒙活動を展開していくことで、大幅に殺処分数を減らすことができると思っています。
人々がペットを飼うことを止めることはできませんが、飼う前に”ペットを飼う”ということの責任の重さと、ペットを飼う上で必要な知識を事前に理解してもらうことは、我々にもできるはずです。
ARKの動物たちのリホームの際には、これらのことを、新しく里親になってくださるご家族、特に初めてペットを飼われる場合は念入りに説明をします。
ARKで保護した時には見るも哀れな状況だった猫や犬が里親に貰われ、暖かな家庭で幸せ一杯に暮らしている姿を目にした時、我々のこれまでの取り組みが真に価値のあるものとなるのです。
ARKには、大切なパートナーである動物たちが住む家を失ったり、捨てられたり、あるいは虐待されるといった心配をせず、人々の生活の一部となり、人々の暮らしを豊かにすることのできる社会をつくるお手伝いをする、という大きなビジョンがあります。
このビジョンを実現するには、志を同じくする人々や組織とのネットワークを形成し、支持者の輪を広げ、出来るだけ広い範囲の人々に接触し、訴えかけることが必要です。
しかしとりわけ、ARKが範を示すこと。
篠山プロジェクトが、真に人々が訪れて楽しみたい場所、くつろいだ気持ちで楽しめる環境の中で動物達と触れ合っていただける場所にすることが最も大切だと思っています。
是非、今回のプロジェクトにご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。
本クラウドファンディングでいただいたご支援は、篠山インターナショナルアニマルウェルフェアセンターの建設を進めるために使用させていただきます。
今回の目標である「100万円」のご支援が集れば、犬舎前のドッグラン「一面分」を設置することが出来るようになります。
★5,000円のご支援:
*Thank youメールをお送りさせていただきます。
★10,000円のご支援:
*Thank youメールをお送りさせていただきます。
*ARK オリジナルポストカードセットをプレゼントさせていただきます。
★30,000円のご支援:
*Thank youメールをお送りさせていただきます。
*ARK オリジナルポストカードセットをプレゼントさせていただきます。
*エリザベス・オリバー著「動物と分かちあう人生」にサインを入れてプレゼントさせていただきます。
★50,000円のご支援:
*Thank youメールをお送りさせていただきます。
*ARK オリジナルポストカードセットをプレゼントさせていただきます。
*エリザベス・オリバー著「動物と分かちあう人生」「Rescue!」にサインを入れてプレゼントさせていただきます。
★100,000円のご支援:
*Thank youメールをお送りさせていただきます。
*ARK オリジナルポストカードセットをプレゼントさせていただきます。
*エリザベス・オリバー著「動物と分かちあう人生」にサインを入れてプレゼントさせていただきます。
*今回のプロジェクトで設置が可能となる犬舎前のドッグランのフェンスに、支援者様のお名前を記載した銘版を設置させていただきます。
※刻印するお名前は会社名やペットのお名前でも構いません。
※ローマ字で刻印させていただきます。