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世界15カ国で翻訳された北欧グラフィックノベルの傑作
シリア内戦下に生きる少女の物語『ZENOBIA』を翻訳出版したい!

【6/15(月)オンラインイベント開催】モーテン・デュアー&原正人が語る

『ZENOBIA』でシリアの難民問題を描き、積極的に社会問題を漫画に取り込むモーテン・デュアー氏と、翻訳家としてバンド・デシネを中心に世界の漫画のトレンドに興味を持つ原正人氏が、社会問題と漫画の関係について、デンマークと東京からオンラインで熱く語ります!!
貴重な機会をお見逃しなく!!

 

・スピーカー:
 モーテン・デュアー(『ZENOBIA』作者)

 1968年生まれ。これまでに数々の賞を受賞し、56冊の著書は18カ国で出版されている。またデンマークの文化省より優秀な作家にのみ付与される助成金を獲得。コペンハーゲン大学で 映画とメディアを勉強した後、ロンドン大学 大学院でラジオとメディアを学ぶ。現在2人の娘とともにコペンハーゲンに在住。
 
 原正人(バンド・デシネ翻訳家・研究家)
 1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、オーレリアン・デュクードレ、メラニー・アラーグ『金正日の誕生日』(誠文堂新光社)、アレックス・アリス『星々の城』(双葉社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)など訳書多数。「世界のマンガについてゆるーく考える会」を主宰しているほか、「海外マンガ読書会」の運営に関わる。

・モデレーター:
 荒木美弥子(『ZENOBIA』翻訳者)

 ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ メディア学修士課程修了。会社員、二児の母としてすごす毎日の隙間を縫って、リトルプレスによる個性的な本を世に広めるべくLITOBOOKSという名で活動中。2019年瀬戸内国際芸術祭の公式プロジェクトとして、Setouchi Art Book Festival をSABFmakersというユニット名にて共同主催予定。


・開催日時:6月15日(月)19:00〜

・参加費:無料

・Zoomによるオンラインイベント

・参加方法
件名を「モーテン・デュアー&原正人」イベント希望として、
お名前と当日ご連絡がつくお電話番号をご明記の上、[email protected] までメールにてお申し込みください。

 
・問い合わせ:
 [email protected]
 03-6276-6688(サウザンブックス社)

 

2020/06/02 14:49