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子供たちが衣食住を学ぶ場所。
ブーフーウー村に、子供たちの作る『木の家』を!

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<運営からのお知らせ>
現在本プロジェクトにおいては終了期日まで、銀行振込での支援も受け付けております。
ご希望される方は、「わくわく・のびのび・えこども塾プロジェクト 銀行振込での支援希望」の件名で、下記アドレスまでメールにてご連絡ください。
担当者より、折り返し手順についてご案内させていただきます。

[email protected]
※メールアドレスをクリックするとお使いのメーラーが立ち上がります
※ご連絡の際には、PCのメールアドレスよりご連絡ください。
 携帯のメールアドレスですとご連絡が届かない可能性があります。
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はじめまして。
『一般社団法人わくわく・のびのび・えこども塾』代表、渡邊智惠子です。

わくわく・のびのび・えこども塾は、子供たちの生きる原点である衣食住を學ぶ塾であります。
長野県の小諸エコビレッジにて、福島、群馬、埼玉の児童養護施設の子供たちを招待し、様々な活動を行っています。

◉『衣』はオーガニックコットンを栽培し、それを綿繰りをしたり糸を作ったり。
自分たちの来ているものが農産物であったことを知ってもらいます。

◉『食』野菜やお米を栽培します。
そしてそこから味噌やキムチなどのお漬物を作ります。トウモロコシはポップコーン畑、ジャガイモはフライドポテト畑、大豆はお味噌畑、そのように毎日食べているものがこのような野菜からなのだと知ってもらいたいのです。

◉『住』=今回取り組むブーフーウープロジェクトです。

プロジェクトの詳細については後述致しますが、この中で建設を目指す、「木の家」作りに必要な費用の一部をご支援いただきたく、クラウドファンディングのプロジェクトにチャレンジすることを決めました。応援、よろしくお願いいたします。

■わくわく・のびのび・えこども塾について

団体としては、この主旨に賛同してくれた女性経営者15人の方に理事になっていただいております。
本社は、私が代表取締役を務めるアバンティの中にあり、小諸エコビレッジを中心に活動を行っています。



アバンティとしては、2011年の震災をきっかけにソーシャル事業部を立ち上げました。
震災の復興のために、この先20年間をかけて東北の人たちと向き合っていくとを決め、2011年は『東北グランマの仕事つくり』を、2012年は『ふくしまオーガニックコットンプロジェクト』をスタートしました。
そして2013年は、小諸エコビレッジを活用して福島の子供たちの保養所作りをスタートいたしました。
 

■子ども達にのびのびと、元気に育って欲しい

日本の子供たちの環境は段々と劣悪になってきているように感じています。
特に福島の子供たちはいまも外で思いっきり活動できない状況であります。
それにより子供たちの体と心の成長に大きな影響を与えております。
福島の子供たちの保養の場として、また児童養護施設に入っている子供たちに自然からもっと癒されてほしいと思うのです。

 

自然だけではなく、大きな体育館野外ステージ200mのフィールドトラック大きなゲルなんかも、小諸ビレッジにはあります。
どんなに大きな声を出しても大丈夫であります。
思いっきり、のびのびと過ごしてもらいたいという想いから、施設を充実させています。


▶小諸エコビレッジの様々な施設

ビレッジを作ることは我々にとっても、初めての取り組みです。
0から1を作ることは1から2を作ることとは全く違う苦労はあることを実感しています。
しかし私たちはそれを覚悟してこのソーシャル事業部を立ち上げました。

今までの私たちの経験と人のネットワークを使って、被災地の皆さんとともに寄り添えることに感謝を持って、お返しをしていきたいと思っています。
つらいこともたくさんありますが、それ以上の達成感を感じながら、日々プロジェクトを進めています。
 

■衣食住の「住」=ブーフーウープロジェクトについて

これはブーフーウーの三匹の子豚のイメージから発想を得ました。
子ども達と一緒に藁の家、木の家、レンガの家を作ってまいります。

家だってなんだって自分たちで作れるんだ、ということを体験してもらいたいです。
皆と力を合わせたら家だってなんだって作れること、そんなわくわくするような自然の中で思いっきり遊んでもらいたいのです。
その中から地球環境を大事にしながら生きることが優しい生き方なんだと学んでもらいたいのです。

きっかけは、児童養護施設の子供たちの現状を知ったことです。
昔は貧しい家庭の子供や、親を亡くした子供たちが児童養護施設に入っていましたが、今や入所の理由の80%が虐待と言われています。
また福島には、震災孤児の子ども達もいます。

彼らにとって、「家」はトラウマとなってしまうこともあると思います。
そのトラウマを、自分たちで家を作れることを経験したら感じなくなるのではと思っています。
それを信じて自分たちで、友達の力を借りながら家を作ることをやってもらおうと思いました。



2013年、プロジェクトをスタートしてから福島、群馬、埼玉の児童養護施設の子供たち29人を招待し、「藁の家」つくりから始まり畑仕事などにも参加してもらいました。


▶藁の家・・・その名も「ぶーの家」!

■ブーフーウープロジェクト第二弾・「木の家」を作ります

昨年は「藁の家」をつくることが出来ました。今年中はその修復の活動を進めていきます。
そんな中で、来年は木の家を作っていきます。


▶奥の白い家が、木の家の土台です

現在既に、アーティストが作ったスタイリッシュな木の家の土台があります。
外側は発砲スチロールで張り巡らし、保温効果を保ちつつ、子供たちはその上から木の板を打ち付けてもらおうと思います。

中には、3畳ほどの茶室と天井の高い板の間があります。
茶室ではお茶の御手前に挑戦してもらおうと考えており、他にも様々な日本の文化の体験を行っていきたいです。

もう一つの部屋は木の壁になっており、皆で壁に絵を描着ながら、楽しい部屋を作れると思っています。
そこが皆でお茶をするところになったら、とても楽しいと思いませんか?

■皆様からいただいた支援について

これからこの施設を使っていくにはメンテナンスも含め、子供たちの交通費や滞在費なども大きな負担となってきます。
長くこの活動を続けていくには資金が必要であります。
ゆくゆくはこの場所を活用して利益を生み出し、その中で運営していこうと考えていますが、そこにたどり着くための運営資金が、まず必要であります。
今回のクラウドファンディング・プロジェクトでは、その運営費用の一部に充てさせていただきたいと思っています。

■小諸エコビレッジの夢

スタートしたきっかけは、福島の子供たちの現状を知ったことでした。
もちろん、この施設を子供たちのために使うことは前から考えていましたが、もっとその目的が明解になってきたのが3.11の大震災からです。



私たちが今子供たちに残せるとしたら、昔私たちが自然から学んだことを子供たちに体験してもらい、自然が自分たちを成長させてくれるのだと実感してもらいたい。
だから自然を大事にしていこうとする子供たちになってほしいと思います。

多くの人たちが生きる原点を学んでもらえる場として長く活動ができるようにしたいと思います。
3年以内にアバンティの本社もこの小諸に移転します。もっと地域を活性化していけたらと思っています。
地方が元気になることが日本を元気にすることだと思っています。
それの一助になれば最高だと、そう考えています。



皆様、是非ご参加いただけますと幸いです。

■リターン

1,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。

5,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」をプレゼントいたします。

『東北グランマの仕事づくり』とは・・・
東日本大震災で被災した東北地域のお母さんたちに
働く喜びと、明日への希望を取り戻してもらうために。
心からの復興へ向けて、ながく寄り添い続ける
「被災地雇用創出」を目的とした仕事づくりプロジェクトです。
 

10,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」、比叡山戒光院にてご祈祷頂いた「幸せお守り (天然のアロマチップ入り) 」、「コットンベイブ(福島県産のコットンを使ったお人形)」をプレゼントいたします。
・オリジナルプリント入り「国産綿混のてぬぐい」をプレゼントいたします。


 

15,000円のご支援・・・限定30名
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」、比叡山戒光院にてご祈祷頂いた「幸せお守り (天然のアロマチップ入り) 」、「コットンベイブ(福島県産のコットンを使ったお人形)」をプレゼントいたします。
・代表の渡邉による、『ブーフーウープロジェクト報告会』にご参加いただけます。
 開催は2015年3月中旬の土日で、都内での開催を予定しています。


 

30,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」、比叡山戒光院にてご祈祷頂いた「幸せお守り (天然のアロマチップ入り) 」、「コットンベイブ(福島県産のコットンを使ったお人形)」をプレゼントいたします。
・オリジナルプリント入り「国産綿混のTシャツ」をプレゼントいたします。
※サイズはS~LLまでお選びいただけます。


 

50,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」、比叡山戒光院にてご祈祷頂いた「幸せお守り (天然のアロマチップ入り) 」、「コットンベイブ(福島県産のコットンを使ったお人形)」をプレゼントいたします。
・「国産綿混のハンカチ」(4枚セット・それぞれにご希望のイニシャルを刺繍いたします)をプレゼント致します。


 

100,000円のご支援・・・
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・『東北グランマ』のオーガニックコットンの残布を利用した「クリスマスオーナメント」、比叡山戒光院にてご祈祷頂いた「幸せお守り (天然のアロマチップ入り) 」、「コットンベイブ(福島県産のコットンを使ったお人形)」をプレゼントいたします。
・オーガニックコットンブランド『PRISTINE』のパールネックレスをプレゼントいたします。規格外のパールを使用し、グランマの手しごとによってお作りしています。
※こちらのリターンは2015年5月の製造・発送を予定しています。

150,000円のご支援・・・限定3名
・プロジェクトチームより御礼のメールをお送りいたします。
・代表の渡邉がご希望の場所/またはイベントへ講演にお伺いいたします。
※都内での開催、交通費が別途必要となります・

 

■代表 渡邊智惠子プロフィール

株式会社アバンティ 代表取締役
https://www.avantijapan.co.jp/

◉1993年
国内繊維企業9社の協力を得て日本テキサスオーガニックコットン協会を設立し、理事長に就任。
 
◉2000年
NPO法人日本オーガニックコットン協会(JOCA)に昇格、副理事長に就任。
 
◉2005年
国際オーガニック繊維品会議でオーガニックコットン繊維賞を受賞。
これまでのJOCAにおける普及啓発活動、および企業人としてのオーガニックコットン製品の日本市場開拓の実績を評価される。
 
◉2009年
経済産業省「日本を代表するソーシャルビジネス55選」に選ばれるめざましい活躍をした女性たちを表彰し、働く女性たちにロールモデルを表示する『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010』に渡邊智恵子がリーダー部門を受賞、総合7位を受賞
 
◉2010年
NHKの人気番組「プロフェッショナル仕事の流儀」に取り上げられる
 
◉2011年
東北復興支援「東北グランマの仕事づくり」を開始。
 
◉2012年
フクシマオーガニックコットンプロジェクトを開始。
 
◉2013年
シャンティ国際ボランティアの理事に就任。
わくわく・のびのび・えこども塾プロジェクトの
一環として、5月にブーフーウー~わらの家づくり~を実施。

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